本記事は、ジャンプ本誌で1125話が掲載される確定日や、どのような展開が描かれるのか予想した考察などをまとめています。
新章となるワンピース1125話はどのような展開になるのか。気になる方は、本記事をどうぞ最後までご覧ください。
ワンピース1125話のジャンプ掲載日が確定
すでにご存じの方も多いでしょうが、1125話は2024年9月2日(月)発売のジャンプ40号では休載でした。
以下の画像の通り、ワンピース1125話は2024年9月9日(月)発売のジャンプ41号で掲載されることが1124話ラストで告知されています。
詳しくは、こちらのワンピース1125話の発売日はいつ?ジャンプ40号は休載!をどうぞご覧ください。
ワンピース1125話のネタバレ確定速報【新章エルバフ編で何が描かれるのか?】
ワンピース1125話は新章となると考えられるのですが、どのような展開が描かれるのか。
気になる展開について、他サイトの情報も参考にしつつまとめましたのでどうぞご覧ください。
サターン聖の失態!ルフィを追撃する?
1124話では黄猿の動向が描かれたのですが、サターン聖の動向は一切描かれませんでした。彼はいったい何をしているのか?気になっていたところ、他サイトでは1125話で描かれると記述されていました。
すでにジョイボーイの覇気で目覚めた海軍中将たち。彼らはサターン聖にルフィ達を追撃するよう提案をするようですが、サターン聖はベガパンクの処刑とパンクレコーズの回収という目的は達成したため不要と言うらしいです。
しかし、そのときパンクレコーズは島雲によって空へ打ち上ってしまうようです。
ベガパンクは文字通り生きていた?
島雲によって空へ打ち上ってしまったパンクレコーズ。そこにはシャカやアトラスなどの死亡したはずのサテライトが描かれるようです。1124話でリリスが言った、「ベガパンクは死亡していない」という発言は本当だったようですね。
また、そこには新しいベガパンク?サテライト?も描かれるようで、これはベガパンクの再登場は確定ですかね?
サターン聖が死亡してガーリング聖が五老星に?
以前からずっと言われていることですが、今回起きたエッグヘッド事件は、サターン聖が責任を取らされると考えられます。
というのも、サターン聖は科学防衛大臣をいう立場からエッグヘッドへ自ら赴き、ベガパンクを処刑しようとしたのですが、結果はすべてを語られたのです。
成果としては、すべてを語られたとはいえベガパンクの処刑は成功。パンクレコーズを守ることに成功したくらいで、この成功と比較してもサターン聖の失態は大きいものです。
よってサターン聖は処刑されると考えていたのですが、情報によるとサターン聖はイム様によって処刑されるようです。
命乞いも空しく、サターン聖の身体から突如黒い炎が上がり、骨になってしまうのだとか。となると五老星の席が一つ空くことになるのですが、そこにはガーリング聖が座るとのこと。
新しい五老星として君臨するガーリング聖。もしかすると、五老星は不老不死ではなく、このように交代してきた可能性があるのではないでしょうか?
革命軍VS世界政府!ついに全面戦争か?
1125話ラストでは、ベガパンクの配信を聞いた革命軍の動向が描かれるようです。
どうやら、ドラゴンはいよいよ本気で世界政府との全面戦争に乗り出すようです。
世界沈没の危険があるワンピース世界。唯一安全なのは、天竜人がいるレッドライン・・・
革命軍はワンピース争奪戦には参加せず、世界政府との全面戦争に乗り出すのか?
ワンピース1125話以降ののネタバレ考察
ここからは、この先のワンピースがより面白くなるような考察をまとめます。
今回用意した考察は以下の7つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 800年でワンピース世界の人間は小さくなった
- 巨大麦わら帽子はリリィ女王のものか?
- ジョイボーイの本名は「モンキー・D・ビンクス」
- イム様と五老星「不老手術」を受けているという考察
- エニエスロビーの巨大穴についての考察
- 「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察
- 「麦わら大船団」が世界的大事件を起こすという考察
800年でワンピース世界の人間は小さくなった
実は800年前のジョイボーイは、1122話のエメトとジョイボーイの過去回想から今のルフィよりもかなり大きかったことがわかりました。なぜこんなにも大きいのか。そしてルフィたちは、なぜ小さく描かれたのか。
一部大きいキャラクターが描かれていますが、なぜここまで各キャラクターのサイズに違いがあるのか。これは恐らく、環境に適応した結果ではないでしょうか。
かつての大陸は、今の世界政府に古代兵器によって沈められたと言われています。その結果、場所によっては大人数が住めるだけの土地はあったと思いますが、場所によっては少人数しか住めない箇所も出てきたと思われます。
それゆえに、人間は環境に適応するために、小さくなっていったのでしょう。土地によってサイズや生態系が変わることは、ロングリングロングランドでも明らかになっているので、かなり当たっている考察かと思います。
巨大麦わら帽子はリリィ女王のものか?
ルフィが身につけている麦わら帽子。ジョイボーイ→ロジャー→シャンクス→ルフィの順で継承されてきたと考えられていたのですが、1122話でジョイボーイが麦わら帽子のようなものを身に着けていたことから、この説は確定。
となると、残るはマリージョアにある巨大麦わら帽子が誰のものだったのか。個人的にはジョイボーイが実は巨人族で、ジョイボーイが身に着けていたものと考えていたのですが・・・
よくよく考えると、敵であるジョイボーイの所有物を冷凍までして保管する必要はないですよね。ましてや、1122話で発動したジョイボーイの覇気を受けたイム様は、かなり怯えていたようですし。
なので、この巨大麦わら帽子はジョイボーイのものではないと思われるのですが、となると誰のものなのか?答えは、リリィ女王です。
リリィとイム様の間には、何か特別な関係があったことが示唆されているのですが、それがわかるのはコブラ王の前にイム様が登場したシーンです。
本来であればコブラ王の前にイム様が現れるはタブー。五老星も、「まだコブラ王がここに!!」と慌てている様子でした。そんなありえない行動をとったイム様は、リリィについて尋ねたのでした。
タブーを犯してまでリリィのことを何故知りたかったのか。それは、イム様がリリィのことが好きだったからでしょう。大好きで大好きで仕方なかった女性・・・
しかし、リリィはジョイボーイ側についてしまうのです・・・そして現在、リリィ女王によく似た人物が生まれます。それが、アラバスタ女王のビビ。
イム様はビビの写真を大切に保管しており、またビビを欲しいとも発言しました。かつて叶えることができなかった恋。それを、今果たそうとしているのではないでしょうか?
そういった形で、イム様は今もリリィ女王に執着している様子が描かれているので、マリージョアに保管されている巨大麦わら帽子が、かつて大好きだったリリィ女王の所有物だったとしてもおかしくはないのです。
ちなみに、リリィ女王の子孫にあたるビビが通常サイズなので、リリィ女王も巨人族のような大柄な人物ではないと思います。よって、巨大麦わら帽子は身に着けていたのではなく、展示物だったと予想されます。
ジョイボーイに惹かれていたリリィ女王は、ジョイボーイの身につけていた麦わら帽子を大きくして作り、宮殿に飾っていたのではないでしょうか。
ジョイボーイの本名は「モンキー・D・ビンクス」
1122話で初めてシルエットが公開されたジョイボーイ。作中終盤で「眼帯の海賊」が描かれると尾田先生が発言しているのですが、ジョイボーイのことなのでしょうか。
そんな感じでジョイボーイについてはまだまだ分からないことが多いのですが、意外にも話題になっていないのが「ジョイボーイの本名」です。
1122話でルフィの名に「D」が付いていることを知ったエメトは、何かうれしそうな声で「お前は死なせない。お前は死なないでね」と言って奥の手「ジョイボーイの覇気」を使用し、力尽きました。
ここからわかることは、ジョイボーイと同じ「D」の名を持った男が、ジョイボーイと同じ二カとなって戦っていることがうれしかったと考えます。
よってジョイボーイの名も「D」が付くはずなのですが、巷で予想されている考察は「モンキー・D・ビンクス」。ジョイボーイは通り名であり、本名ではないのです。
では、「モンキー・D・ビンクス」が本名である理由ですが、「ビンクスの酒」がヒントのようです。海賊たちが歌う「ビンクスの酒」。ルフィ達も酒の席では歌いますし、ロジャー海賊団も歌っていました。
そんな「ビンクスの酒」は、誰かはわかりませんが、「ジョイボーイ」の何かを語り継ぐために作った歌の可能性が高いです。
「ビンクスの酒を届けに行くよ」・・・あの歌にも、何かジョイボーイに関する暗号が隠されているかもしれません。
イム様と五老星「不老手術」を受けているという考察
究極の悪魔の実と言われる「オペオペの実」。現在はローがその実を食べているのですが、ご存じのとおりオペオペの実は能力者の命を使う代わりに、永遠の命を与える不老手術をすることができると言われています。
そしてその不老手術は、確実にワンピース世界で誰かが受けている。でなければ、この設定は破綻してしまうので。
では、誰が不老手術を受けたのか?一つの考察として、イム様と五老星が挙げられます。というか、もうほぼ確定で不老手術を受けています。
根拠として挙げられるのが、以下のとおりです。
- エッグヘッド編でルフィは五老星と戦ったが、現状は不死身の状態で倒せる気配がなあった。キズは超再生する。
- ボニーの年齢操作能力が一切効かず、五老星は38年前から見た目がまったく変わっていない(38年より前の描写はなし)
すべて五老星に関する根拠になりますが、五老星が不老不死なら、その上であるイム様も不老不死のはず。
また、イム様に関しては、ジョイボーイと戦った20の王国のうちの一つの王様で、不老手術を受けて現代まで生存していると考えています。
このあたりの考察も、いよいよ当たっているのかわかりそうですね。
エニエスロビーの巨大穴についての考察
エニエスロビーに巨大な大穴があったことを覚えているでしょうか。そして、ウォーターセブンではフランキーが海底都市に関する情報を喋っています。
海底に潜ればわかるが、今海上に見えてる裏町は数百年前にあった古い町の、その屋上に建てられた町だ。大昔「造船島」と「裏町」は完全に一つの島の上にあったそうだが、今や〝水上都市〟と呼ばれる程に海に浸かっちまって…歩道は全て水路に変わった
「ワンピース」350話より引用
ベガパンクは、古代兵器によって「世界が海に沈む」とエッグヘッド編で話をしましたよね。
そして、ルルシア王国は古代兵器で消され、その影響で海面が上昇。ルルシア王国は跡形もなく消し飛び、そこに大穴が空いているシーンが描かれました。
ここまで書けばわかると思いますが、エニエスロビーの大穴は古代兵器によってあけられたもので間違いないでしょう。その影響で推移は上昇し、近くのウォーターセブンは沈んだのです。
この考察はほぼあたりかと思いますので、この先新章を迎える前にしっかり覚えておきましょう。
「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察
エッグヘッド編では、本格的に黒ひげが動いてきましたよね。この先の章でも、黒ひげの行動はさらに活発になっていくでしょう。そこで一つ、黒ひげに関する考察を1つ用意しました。
それは、「黒ひげが眠ったことがない」に関する考察。これは966話のロジャー海賊団VS白ひげ海賊団の激突の際に描かれた話なのですが、シャンクスとバギーが誰からか聞いたのか、黒ひげは眠ったことがないと言うのでした。
そして、他にも黒ひげに関する意味深なエピソードがあるのですが、まずはエースと黒ひげの会話。そしてマルコのセリフ。
まずエースですが、黒ひげに対して「人の倍の人生を歩んでいる」と言いました。そしてマルコは、黒ひげに対して「体の構造が異形」と言います。
ここまでの内容をまとめると、以下のとおりです。
- 黒ひげは眠ったことがない
- 黒ひげは人の倍の人生を歩んでいる
- 黒ひげは体の構造が異形
これらの情報をもとに、さらに考察を進めます。黒ひげは、頂上戦争で白ひげからグラグラの実を奪い、自分のものにしました。悪魔の実は一つしか宿せないのに、二つ宿すことになったのです。
なぜこのようなことができたのか・・・それは黒ひげが食べた実が「ゾーン系幻獣種 モデル ケルベロス」だからと考えています。ケルベルスと言えば、3つの頭。つまり、3つの生命を宿していることになります。
であれば、3つの人格のうち、1つが眠っていれば後の2つは起きることが可能です。これが「黒ひげが眠ったことがない」理由なのでしょう。実際は体内で別人格を休ませているのです。
そして人格が3つということは、「人の倍以上の人生を歩む」ことができます。これは寿命ではなく、経験知的な意味。さらに「体の構造が異形」も3つの人格があればその通りかと。
また、ルフィとゾロが初めて黒ひげと会った時、黒ひげのことを「あいつ」ではなく「あいつら」と複数形で呼んでいます。さらには黒ひげの海賊期にドクロが3つあります。
そして極めつけは、黒ひげの歯。何度も登場する黒ひげですが、いつも歯の位置が違うのです。
以上のことから、黒ひげが「黒ひげが眠ったことがない」は、悪魔の実「ゾーン系幻獣種 モデル ケルベロス」が影響していることで間違いないと考えています。
「麦わら大船団」が世界的大事件を起こすという考察
ドレスローザ編の終わりに盃を交わしたことで結成した麦わら大船団。総勢で約5600名とかなりの大所帯になりましたが、これから先のエルバフ編で大活躍すること間違いなしです。
そんな麦わら大船団は、それぞれが成長していき、後に歴史に名を残す「一大事件」を引き起こすと言われているのですが、エッグヘッド編までいずれのキャラクターも登場していません。
一大事件はいつのことを言っているのか。ワンピース争奪戦ではないと考えているので、私の予想はワンピースを見つけた後に訪れる、世界中を巻き込む大きな戦いのことを指していると考えます。
しかし、それまで一切登場しないと言うわけはないはず。1122話以降では少しずつ成長したシーンが描かれると考えています。
まず描かれるのは、巨人族のハイルディンでしょうね。巨人族の島エルバフに行くのですから、まず間違いないでしょう。
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